内閣府への表敬訪問（２０１５年１２月１５日、日本・東京）
2015.12.21
２０１５年１２月１５日、日中韓三国協力事務局協議理事会メンバーは、内閣府を訪問し、加藤久喜統括官（防災担当）と三国の防災協力について意見交換を行いました。
楊厚蘭（よう・こうらん）日中韓三国協力事務局長は、三国協力事務局による防災分野における三国協力事業に対する内閣府の支援に感謝の意を表し、日中韓三国防災机上演習をはじめとした既存のプロジェクトの継続や、訓練プログラムや被災地の訪問などの新たなプログラムの探求など、三国防災担当閣僚級会合のフォローアップを行う用意がある旨述べました。
加藤統括官は、三国の防災及び災害軽減のための三国協力事務局の積極的な役割を高く評価し、内閣府として、同分野での三国協力の促進のため、引き続き連携していくことを確認しました。
