TCSニュース
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その他国会議員による訪問2023 年 1 月 16 日、塩崎彰久衆議院議員、松川るい参議院議員(初代 TCS 事務次 長)、神田潤一衆議院議員、荒井優衆議院議員が日中韓三国協力事務局(TCS)を訪問 し、坂田奈津子 TCS 事務次長と意見交換を行いました。 坂田事務次長は議員団を歓迎し、次の 10 年に向けてより高まる TCS の役割を強調しつつ、 TCS の発展と、閣僚級会合を含む三国協力について紹介しました。また、今後予定されている下 記の TCS のプログラム(下記参照)についても紹介しました。 日中韓青少年交流ネットワーク(TYEN)立ち上げ式典(2 月 10 日)、青年大使プログラム (YAP)(2 月 7 日~2 月 21 日)、第 2 回日中韓青少年スピーチコンテスト決勝大会(2 月 10 日)、日中韓地方都市交流、日中韓統計ハブ、日中韓共通語彙集「Chit Chat」動画。 議員団は、TCS の若いスタッフの志とエネルギーに感銘を受け、議員それぞれからスタッフに激 励の言葉をいただきました。 ▲写真 議員団と TCS スタッフの集合写真(後列の左から二人目~)神田潤一衆議院議員、松川るい参 議院議員、塩崎彰久衆議院議員、荒井優衆議院議員。2023.01.16
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その他韓国外交部への表敬訪問2023年1月12日、日中韓三国協力事務局(TCS)の欧渤芊(オウ・ボーチエン)事務局長率いるTCS代表団は、韓国外交部の崔泳杉(チェ・ヨンサム)次官補を表敬訪問し、本年の日中韓協力の方向性について意見交換しました。 欧事務局長は、韓国外交部の継続的な支援に感謝し、これまでのTCSの成果について説明しました。今も続く新型コロナ感染症の蔓延による難しさはあるものの、日中韓の外務省・外交部の支援のおかげで、TCSは2022年に新しい取り組みを含め120の活発な活動を実施しました。また、欧事務局長は、崔次官補に本年のイベントや活動予定について伝え、引き続き韓国外交部の支援と協力をお願いしました。 崔次官補は、TCSの取組みに感謝と祝意を表し、TCS及びTCSの活動へ支援を表明しました。また、三国間の対話再開と協力強化への韓国政府の強い意志を強調しました。加えて、各省庁間のコミュニケーションを円滑にするため、TCSの支援を要請しました。 崔次官補との会談後、欧事務局長は韓国外交部の崔容準(チェ・ヨンジュン)東北アジア局長と会談し、2022年のTCSの成果及び2023年の計画について共有しました。欧事務局長は、新型コロナ感染症の蔓延状況が改善されれば、三国間の協議枠組みの進展が短い期間で軌道に乗ることを希望するとともに、TCSは支援を提供する準備が出来ていることを表明しました。 崔局長は、三国協力の最も重要な業務は協議枠組みの強化であることに同意しつつ、韓国外交部が本年中に三国間の対話を再開する強い意志を持っていることを改めて強調しました。欧事務局長と崔局長は、今後とも緊密に連絡を取り合い、相互に全面的に支援することを再確認しました。▲写真 欧TCS事務局長と崔韓国外交部次官補2023.01.12
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その他韓国国立外交院外交安保研究所(IFANS)への訪問(2023年1月10日、ソウル)2023年1月10日、日中韓三国協力事務局(TCS)の欧渤芊(オウ・ボーチエン)事務局長は、韓国国立外交院(KNDA)外交安保研究所(IFANS)の李忠勉(イ・チュンミョン)所長と会談を持ちました。 欧事務局長は、三国協力とTCSプロジェクトへのKNDAとIFANSの継続的な支援に感謝しつつ、KNDAと共催している三国協力シンクタンクネットワーク(NTCT)カンファレンスについて説明しました。また、更なる協力を目指し、欧事務局長は2023年のTCSプロジェクトである日中韓三国未来対話(TVG)や日中韓三国協力国際フォーラム(IFTC)について情報を共有しました。 李所長は、欧事務局長の訪問を感謝し、今後のTCSプロジェクトへの関心を示しつつ、IFANSは必要な支援を提供する準備がある旨伝えました。▲写真1 欧TCS事務局長と李IFANS所長2023.01.10
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その他日中韓スピリッツを表す2023年の漢字は『和合』に決定(2023年1月9日、ソウル)2023年1月9日、日中韓三国協力事務局(TCS)は、日中韓スピリッツを表す2023年の漢字が発表され、「和合」が選ばれました。 TCSは、共通の文化的価値と相互理解の促進を目指し、2023年の日中韓スピリッツを象徴する漢字を3カ国の人々に選んでもらうキャンペーンを初めて実施しました。 発表式では、檀国大学の李建植(イ・ゴンシク)教授が「最終候補に選ばれた12個の漢字はいずれも協力を象徴し、3カ国の円満な関係を願うという意味を持っている」と説明しました。 閉会の辞で坂田奈津子TCS事務次長は、「和合」という言葉が人々によって選ばれたのは、東アジアの共通の繁栄と調和に3カ国が貢献することへの期待を表していると述べました。 欧渤芊(オウ・ボーチエン)TCS事務局長は、中国の新華社通信との独占インタビューで、「和合」は平和、調和、友好、協力の意味を持ち、国際情勢が大きく変化する中で地域の平和、調和のとれた共存、共栄を目指す3カ国の人々の願いが込められていると紹介しました。 欧事務局長は、新しい年2023年の抱負として、TCSは三国と緊密に協力し三国間の課題に取り組み、また、日中韓三国協力国際フォーラム(IFTC)、日中韓ユース月間、日中韓青少年交流ネットワーク(TYEN)など様々なプロジェクトを実施して三国協力の発展を促進していきたい旨を述べました。 初めて開催された本キャンペーンは、2022年12月1日から年末まで行われ、3カ国の一般市民から約1,000票の投票が集まりました。一回目の投票後、日中韓の専門家による審査が行われ、12の候補が挙げられました。2回目の投票の結果、「和合」が最も多くの票を集めました。2位は「相生」、3位は「共感」でした。▲写真1 日中韓スピリッツを表す2023年の漢字に『和合』が選ばれました。▲写真2 新華社通信とインタビューを行う欧TCS事務局長2023.01.09
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