三国協力活動 日中韓記者交流プログラム2024開幕 2024.03.16
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2024年3月16日、韓国・ソウルにて、日中韓三国協力事務局(TCS)による日中韓記者交流プログラム2024(TJEP2024)が開幕しました。TJEP2024は「日中韓三国協力25周年:相互認識の向上に対するメディアの役割 」をテーマに開催されます。 

オープニングセッションでは、李熙燮(イ・ヒソプ)TCS事務局長が、中国、日本、韓国から参加した合計18名の記者を歓迎し、挨拶を述べました。挨拶の中で李事務局長は、TJEPの歴史についても紹介しました。TJEPは2014年、日中韓三国の記者が隣接する三国間の理解を深め、三国間にてメディアの協力を促進するために、TCSによって開催された記者交流プログラムです。初開催から現在までに約100名の日中韓三国からの記者がこのプログラムの恩恵を受けており、TCSの旗艦イベントの1つとなっています。 

TJEP2024では主に、日中韓協力、相互認識、経済に関する三国の著名な専門家による講義と、意見交換に重点が置かれています。さらに現地視察、文化体験、インタビュー機会といった、主体的な活動も盛り込まれています。 

TJEP2024では、三国のメディアが前向きなエネルギーを発揮することにより、一般の人々へ互いに客観的かつ包括的な視点を提供することを期待しています。 

 

▲李事務局長による挨拶 

  


▲集合写真