協議体 日中韓人事行政ネットワーク第15回三国若手・中堅職員合同研修 2023.06.29
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 629日、日中韓三国協力事務局(TCS)カンファレンスホールにて、日中韓人事行政ネットワーク第15回三国若手・中堅職員合同研修が開催されました。同研修には、韓国の人事管理局職員の主催のもと、中国の国家公務員局職員と日本の人事院職員が出席しました。


この合同プログラムは、日中韓三国の人事管理制度の効率を向上させ、人事行政分野における交流・協力を通じて相互理解を深めることを目的としたもので、2007年から毎年開催されています。


本年度のプログラムでは、 白範欽(ペク・ポムフム)TCS事務局次長が参加者に歓迎の挨拶を述べ、三国間協力への引き続きの関心を喚起しました。さらに、TCSの歴史や組織体制、さまざまな分野での活動などについて講演が行われました。


本年度のプログラムは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行以来初めての対面での開催となったため、TCSはワークショップも実施しました。参加者は日中韓の混合グループを作り、中国、日本、韓国の労働文化の類似点と相違点について話し合いました。

  

Bek(ベク)TCS事務次長による開会挨拶

 

TCSと三国間協力について講演する酒井麻里奈プログラムオフィサー

  

▲集合写真