三国協力活動 仁川大学への訪問(2022年7月22日、仁川) 2022.07.22
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    2022年7月22日、日中韓三国協力事務局(TCS)の欧渤芊(オウ・ボーチエン)事務局長は、仁川大学で朴鐘泰(パク・ジョンテ)学長と会談を持ちました。李鎬鉄(イ・ホチョル)渉外担当副学長、崔俊英(チェ・ジュンヨン)国際室室長、安致潁(アン・チヨン)中国文学アカデミー長、南相旭(ナム・サンウク)日本語・日本文学部部長、金智英(キム・ジヨン)北東アジア学准教授が同席しました。 

    欧事務局長は、仁川大学代表団に対し三国協力とTCSについて紹介をしました。日中韓の青少年交流が近隣三国の未来志向の関係にとって非常に重要であることを強調し、TCSの新しいイニシアチブ「日中韓青少年交流ネットワーク」の下の青少年プロジェクトや、「CAMPUS Asia」の下での日中韓学生交流を促進するTCSの取組みについて詳しく説明しました。また、仁川大学とは青少年に関する様々な分野で協力することを期待している旨述べました。 

    朴学長は、欧事務局長とTCS代表団を温かく迎えました。実質的な三国協力を促進し様々な青少年交流プログラムの実施においてTCSが果たす役割に感謝し、仁川大学は、三国間の強化された青少年交流が必要であるというTCSの意見に同意しました。また、シンポジウムや学生インターンシップの機会など具体的な分野での協力について提案しました。 

▲欧TCS事務局長と朴仁川大学学長 

▲会談の様子 

▲集合写真