共同研究「電子商取引における三国協力」第3回実務者会合の開催(2017年9月12日、日本・東京) 2017.09.12

2017年9月12日、日中韓三国協力事務局は東京の経済産業省にて、共同研究「電子商取引における三国協力」の第3回実務者会合を開催しました。

同研究は、2016年10月の第11回経済貿易大臣会合にて韓国産業通商資源部、中国商務部、経済産業省の三大臣が合意したものです。事務局はコーディネーター役を担っており、これまでソウルと北京で2回の実務者会合を開催してきました。

開会に際して、事務局の山本恭司次長は、同研究が日中韓の貿易交流を更に活発化させるビジョンを示すであろう点を強調しました。研究の進捗状況の報告に続いて、参加者間で電子商取引における今後の三国協力について議論を交わしました。同研究は年内に終了する予定で、事務局は第12回日中韓経済貿易大臣会合にて結果を報告することとなっています。
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会議中の様子 

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集合写真