協議体 海洋ごみに関するNOWPAP-TEMM合同ワークショップ2020への参加(2020年12月2日、オンライン) 2020.12.02
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2020年12月2日、海洋ごみに関するNOWPAP-TEMM(日中韓三カ国環境大臣会合および北西太平洋地域海行動計画)合同ワークショップ2020がオンラインで開催されました。TCSは同ワークショップに参加し、環境分野での三国協力の促進について発表を行いました。 

  

TCSは三国協力の歴史、TEMMおよびその枠組みのもとで行われているTCSの事業を紹介しました。参加者はTCSのTEMMにおける貢献についての理解を深め、TCSとの協力事業を模索していく姿勢を示しました。  

  

また、ワークショップでは日本、中国、韓国およびロシアの政府関係者と海洋ごみの専門家のほか、国際機関やNGOの代表が2019年のワークショップ以降の進捗報告を行い、ベストプラクティスや課題を共有し、今後の海洋ごみの管理と協力について意見交換を行いました。  

  

海洋ごみに関するNOWPAP-TEMM合同ワークショップは、TEMMの枠組みのもとで行われているワーキンググループ会合の一つです。 

  

▲会議の様子