協議体 第 14 回日中韓感染症フォーラムの開催( 2020 年 10 月 29 日― 30 日、テレビ会議) 2020.10.29 ~ 2020.10.30
分享到微信朋友圈

 

2020年10月29日から30日まで、第14回日中韓感染症フォーラムが、テレビ会議方式にて開催されました。本フォーラムは韓国・疫病管理本部が主催し、三か国の感染症対策機関(日本:国立感染症研究所、中国:中国疫病対策予防センター)が参加しました。国立感染症研究所からは脇田隆字所長、中国疫病対策センターからは高福(こう・ふく)センター長、そして疫病管理本部からは鄭銀敬(チョン・ウンギョン)部長が出席しました。日中韓三国協力事務局(TCS)からは金珉廷(キム・ミンジョン)社会・文化部長がオブザーバーとして出席しました。 

  

日中韓感染症フォーラムは2007年より毎年開催され、これまで三か国の感染症対策機関の専門家が様々な感染症に関する課題や対応及び対策の情報共有が行われてきました。本フォーラムでは二日間にわたり、「COVID-19の対応」及び「インフルエンザとCOVID-19の現状と診断・検査戦略」についての議論が交わされました。各国の感染症対策機関による発表後、質疑応答が行われました。  

  

▲集合写真(左上:疫病管理本部、左中央:国立感染症研究所、右上・中央・下:中国疫病対策センター)