その他 日中韓三国協力をテーマとした学生ショートビデオコンテストの入賞者による訪問 (2020年11月2日、韓国・ソウル) 2020.11.02
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2020年11月2日、韓国外交部主催の日中韓三国協力をテーマとした学生ショートビデオコンテストの入賞者の代表団が、日中韓三国協力事務局(以下TCS:事務局長・道上尚史)を訪問しました。TCSからは道上尚史事務局長、曹静(そう・せい)事務次長、姜度好(カン・ドホ)事務次長が迎えました。入賞した30名余りの大学生と中高生が参加しました。

 

曹静事務次長はプレゼンテーションを行い、参加者に三国協力の歴史、TCS設立の理由、学生や若い専門家を対象としたTCSの主なプログラムについて説明し、特に新型コロナウィルスのパンデミックとの闘いで日中韓の政府と国民がともに協力してきた点を紹介しました。また、貿易、文化などの分野でのより良い三国協力は、若者に教育やキャリアの機会をもたらすことになるため、三国間の協力は、それぞれの国民、特に若い世代に関係していることを強調し、TCSが地域の平和と繁栄を促進するため、また、人々にその恩恵をもたらすために努力を惜しまないと述べました。 

 

続いて、TCSスタッフによる体験談の共有や質疑応答が行われ、TCSスタッフと学生が三国協力の展望やTCSのプログラムについて意見交換をしました。 

 

※日中韓三国協力をテーマとした学生ショートビデオコンテストは、三国協力に対する国民の関心を高め、かつ、相互理解と友好を促進することを目的に、韓国外交部が2017年から主催しているコンテストです。 

 

 

▲曹静事務次長によるプレゼンテーション 

 

 

 

▲集合写真