その他 日本文化庁への表敬訪問(2020年1月17日、東京) 2020.01.17
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2020年1月17日、道上尚史日中韓三国協力事務局(Trilateral Cooperation Secretariat: TCS)事務総長率いるTCS代表団は、日本文化庁を訪問し、宮田亮平長官と会談を行いました。会談には、TCSの曹静(そう・せい)事務次長及び姜度好(カン・ドホ)事務次長も出席しました。

宮田長官は、東アジアの文化が密接に繋がっていることを強調した上で、三国の連帯を強めるために自身が行ってきた取組みにつき紹介しました。例として、宮田長官が自ら提案した「わたしは未来」という三国の子ども達によって日中韓3か国語で歌われる日中韓共通の歌に触れました。また、東アジア文化都市事業を含む日中韓文化協力メカニズムに対するTCSの支援について引き続き協議したいとの考えが示されました。

道上事務総長は、第8回日中韓サミットを含む日中韓協力の進捗状況及び関連会合メカニズムに対するTCSによる実質的な支援について紹介したほか、文化庁との連携を強化し、文化分野における日中韓協力メカニズムへの更なる支援をしていきたいと述べました。

▲TCS協議理事会メンバーと宮田亮平長官との集合写真