協議体 TEMM21局長級会合への出席(2019年10月18日、日本・北九州) 2019.10.17 ~ 2019.10.18
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2019年10月18日、曹静(そう・せい)日中韓三国協力事務局(TCS)事務次長率いる代表団が北九州にて行われた第21回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM21)の局長級会合に参加しました。三国からは、近藤智洋環境省地球環境局長、HWANG Suk-tae韓国環境部気候変動政策局長、宋小智(そう・しょうち)中国環境生態部国際合作副司長が出席しました。 

 

曹事務次長は開会の辞で、三国協力を加速化し、体系化された情報共有システムを通じて地域環境保護を主導している三国の努力を高く評価しました。また、TCSから支援を提供し三省との協力関係を引き続き深めていきたい旨述べました。 

 

会合では、TEMM21に向けた準備の進捗が各局長に報告され、「環境協力に係る三カ国共同行動計画(2015-2019)」のレビューが行われました。TEMM21は三カ国環境協力の次なる段階の始まりとなるため、三国は対話と協力を強化していくことで合意しました。 

 

局長級会合の前日には事務レベル会合が行われ、TEMM21の詳細が議論されました。TCSも会合に参加し、環境分野におけるTCSのさらなる参画を模索しました。 

 

 

▲開会の辞を述べる曹次長 

▲三国の局長との集合写真

▲集合写真