何忠友広東省人民政府副省長との面談(2017年1月16日、中国・広州) 2017.01.26

2017年1月16日、楊厚蘭(よう・こうらん)日中韓三国協力事務局長率いる事務局代表団は、中国・広東省を訪問し何忠友(か・ちゅうゆう)広東省人民政府副省長と面談をしました。

楊事務局長は、三国が結束することでアジア全体に繁栄がもたらされるとし、特に地方政府レベルでの人的交流の重要性を強調しました。また、三国が欧州連合(EU)や北米自由貿易協定(NAFTA)に次ぐ第3の経済圏となる可能性を有していると言及しました。

梅沢彰馬日中韓三国協力事務次長は、科学が三国の成長に果たす役割は大きく、三国の技術革新が重要であると強調しました。

何副省長は、三国の地方政府が相互理解を深めるべきとの見解を共有し、日本と韓国の様々な都市との協力を強化していくとの決意を表しました。
b688db06805d842dd61daed01e19c662_1485148楊事務局長と何副省長 
b688db06805d842dd61daed01e19c662_1485148事務局代表団および広東省人民政府代表団