日中韓三国協力事務局、人的ネットワークづくりのため、日本の主要大学を訪問 (2016.10.17-18 / 2016.11.8-9) 2017.01.12

東京大学

 

 日中韓三国協力事務局の梅澤彰馬事務局次長は、10月17日-18日、11月8日-9日にかけ、事務局の認知度を高め人的ネットワークを強化するため、関東・関西にある主要な大学や大手ヘッドハンティング会社であるリクルートグループを訪問しました。当事務局代表団は、三国協力の重要性や事務局の役割について説明し、今後事務局がリクルート活動を行う上で幅広い人材を確保できるよう協力を求めました。 

 訪問期間中、梅澤事務局次長は、早稲田大学アジア太平洋研究科において在学生向けに講義を行いました。同次長は、三国協力の重要性について強調し、事務局が参加している主な政府間協議や事務局が主体的に行っている日中韓三国防災机上演習や日中韓三国協力国際フォーラム、日中韓FTAセミナー等について紹介しました。講義に参加した学生らは事務局に興味を示し、質疑応答も活発に行われました。  

早稲田大学アジア太平洋研究科にて講義する梅澤事務局次長

 

 大学リスト:青山学院大学、大阪大学、関西学院大学、京都大学、慶応大学、神戸大学、上智大学、東京大学、同志社大学、一橋大学、明治大学、立命館大学、早稲田大学(五十音順)