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２０１６年２月１７日、楊厚蘭（よう・こうらん）日中韓三国協力事務局長及び事務局代表団は、韓国城南市盆唐老人総合福祉施設を訪問し、中国語の授業を受講している元韓国政府高官を含む高齢者に対し、三国協力の進展及び公共外交の重要性について演説を行いました。

中国語の授業見学後、事務局代表団は、李政雨（イ・セイウン）同福祉施設長及び金万充（キン・マンユン）城南市中韓親善協会本部長と面談を行いました。福祉施設側は、事務局に対し、韓国の老人福祉政策と最近の同福祉施設で行われた中韓老人福祉協力事業について紹介しました。

楊事務局長は、日中韓三国が共通した高齢化社会問題の至急性を強調し、継続的な福祉問題やその他の重要な社会課題について二国間から三国協力に拡大した発展のための事務局の協力と支援を約束しました。