中国国際問題研究院への訪問（２０１６年５月４日、中国・北京）
2016.05.27
２０１６年５月４日、楊厚蘭（よう・こうらん）日中韓三国協力事務局長は、中国国際問題研究院を訪問し、蘇格（そ・かく）院長と三国協力及び東アジア情勢について意見交換を行いました。
楊事務局長は、第６回日中韓サミットの再開以来、三国協力は再び活力を取り戻し、多くの分野で発展したと言及しました。また、本年、日中韓三国協力事務局が、中国・北京にて日中韓三国協力国際フォーラム2016及び第１回日中韓三国公共外交フォーラムを開催し、政府、産業界及び社会分野の関係者の率直な交流を促進する上で大きな成果を得たと説明しました。また、楊事務局長は、公共外交の促進におけるシンクタンクの役割の重要性を強調するとともに、三国協力に対する人々の支援を強固なものにするための対話及び意見交換の更なるプラットフォームを創るべく 事務局が中国国際問題研究院を含む三国のシンクタンクとの協力関係を強化していくことを希望しました。
