仙台防災枠組ワークショップの開催 (2016年3月3日-4日、韓国・ソウル) 2016.06.08

2016年3月3日から4日、韓国・ソウルにて、日中韓三国協力事務局と国連国際防災戦略事務局(UNISDR)・国際訓練教育機関(GETI)が、仙台防災枠組ワークショップを共同開催し、日本、中国、韓国及びモンゴルの政府関係者が参加しました。 
本ワークショップでは、UNISDR ONEA・GETIの専門家が仙台防災枠組及び枠組の事例研究について講義しました。参加国は、それぞれの仙台防災枠組の実施及び近年発生した災害から得た教訓について発表しました。また、参加者は、仙台モニターの草案をもとに各国の防災計画の事前評価を行い、仙台防災枠組の実施における政府の役割について意見を交わしました。 
本ワークショップは、2015年10月に開催された第4回日中韓防災担当閣僚級会合のフォローアップ事業で、仙台防災枠組の実施を促進し、政府関係者の能力向上を目的に開催されました。 
楊厚蘭(よう・こうらん)事務局長による歓迎の辞 
サンジャヤ・バティア国連国際防災戦略事務局(UNISDR)・国際訓練教育機関(GETI)所長による開会の辞

 集合写真