セミナー&フォーラム 第7回10+3メディア協力フォーラムへの参加 (2014年12月16日、中国・北京) 2014.12.16

日中韓三国協力事務局(TCS)は、2014年12月16日に中国・北京で行われた「第7回10+3メディア協力フォーラム」に出席しました。人民日報主催の同フォーラムには、東南アジア10カ国、日中韓三カ国及び南アジア四カ国から約200名以上の報道機関及び政府関係者が参席しました。三国協力事務局は、オブザーバーとして参加しました。

メディア円卓会議では、「海のシルクロードの構築―アジア太平洋の夢へ」のテーマの下、各報道機関の代表者は意見交換をし、さらに東アジアの平和と繁栄を促進するためのメディアの役割について深い議論を交わしました。また、参加者は各国の報道における報道倫理及び報道の自由の重要性を強調しました。

李和真(イ・ファジン)三国協力事務局社会文化部長は事務局を代表し、スピーチを行い、ASEAN+3の協力の重要性を強調するとともに、日中韓三国協力の進捗状況及び三国協力事務局の主要な活動を紹介したほか、三国協力事務局が様々な分野において、 ASEAN事務局及び関連諸国と連携を強め、ASEAN+3枠組みを支援する考えを述べました。