日中韓月例講演会の新シリーズ“TCS LOUPE:東アジア地域を俯瞰する”の開催 (2014年10月16日、韓国・ソウル) 2014.10.29

日中韓三国協力事務局は、2014年10月16日に新シリーズの月例講演会“TCS LOUPE:東アジア地域を俯瞰する”を開始しました。今回の講演会では、ソウル国立大学アジアセンター長のカン・ミョング教授に「日中韓文化コンテンツの構築」について講演をしていただきました。

北東アジアのポップカルチャーに精通するカン教授は、日中韓三国の文化産業の現状やそれらがまた活発な交流を通じ、互いにどのように関係しているのかについて講演を行いました。同講演は、参加者の活発なディスカッションを含め、二時間行われました。 

“TCS LOUPE:東アジア地域を俯瞰する”の最初の講演会シリーズは、2014年10月から12月にわたり、「日中韓のポップカルチャー」をテーマとして扱い、11月13日の講演会は日中韓三国協力事務局社会文化部職員のヤン・スヨンが「ドラマに反映される日中韓社会:花より男子をテーマに」について講演を行う予定です。

第1回月例講演会の講師カン・ミョング教授
講演を熱心に聴きいる参加者