災害損失データ及び防災テクノロジーの共有に関する日中韓三国専門家会合の共催 (2014年3月26日、韓国・済州島) 2014.04.09

2014年3月26日から28日の間、韓国・済州島において災害損失データ及び防災テクノロジーの共有に関する日中韓三国専門家会合が三日間ワークショップ形式で行われました。日中韓三国協力事務局(TCS)は、韓国の消防防災庁(NEMA)、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、及び国連国際防災戦略(UNISDR)と共に本ワークショップを開催しました。本ワークショップには、日中韓及び他国の防災関連機関、研究機関、及び学術界より専門家が参加しました。
 
アジア及びヨーロッパより高レベルの専門家、学者、及び政策担当者など総勢40名以上が出席し発表を行うと同時に、ワークショップでの様々な題目について討論を行いました。当事務局は事務局の紹介を行うとともに、第2回日中韓三国防災机上演習(TTX)(2014年3月6日、於:日本)の経験を共有し、参加者の注目を集めました。