第57回耽羅文化祭の開催(2018年10月10日―14日、韓国・済州) 2018.10.14


2018年10月10日から14日まで、韓国・済州市の耽羅文化プラザにて、第57回耽羅文化祭が開催されました。文化大臣会合のフォローアップ事業として、九つの日中韓歴代東アジア文化都市(EACC)及び姉妹都市がパフォーマンスを発表しました。日中韓三国協力事務局(TCS)の代表が耽羅文化祭に参加したのは今年が初めてです。


<済州島にて第57回耽伝統芸能パフォーマーと済州島の小学生の集合写真>

TCSの長渕憲二社会・文化部長は文化祭期間中に、キム・ナムジン済州特別自治道文化政策課長及び人的交流面で、TCSがどのような協力が行えるか等について意見交換を行いました。また、長渕部長は、社会法人アジア文化中心都市づくり支援フォーラムのカン・ジソク氏等と、EACC間の交流と円滑なコミュニケーションの促進のあり方等につき意見を交わしました。

 

<済州市の小学校で披露された中国・海南省の伝統芸能ショーの様子>

文化祭のサイドイベントとして、現地の小学生を対象とした日本と中国の伝統パフォーマンスが行われ、各国の文化の特色を共有しました。