セミナー&フォーラム 李TCS事務局長、ASEAN防災戦略政策対話(SPDDM)2025に出席 2025-08-20
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8月20日、李熙燮(イ・ヒソプ)日中韓三国協力事務局(TCS)事務局長は、シンガポールにて開催されたASEAN防災戦略政策対話(SPDDM)2025に出席しました。李TCS事務局長の参加は、防災分野におけるASEAN+3(日中韓)協力の強化に貢献しました。 

 

本対話は「レジリエントな未来の構築:防災におけるASEANのポスト2025ビジョンの推進」をテーマに開催され、20年にわたる地域協力を振り返り、その成果を評価し、将来の戦略を策定するためのタイムリーな場を提供しました。本対話では、新たなリスク、技術や政策の革新、レジリエンスへの包括的な適応アプローチにスポットが当てられました。 

 

SPDDMは、災害リスク軽減、レジリエンス、地域協力に関するハイレベルな政策議論を行うためのASEANの主要な枠組みです。2015年から毎年シンガポールで開催されているSPDDMは、ASEAN防災委員会(ACDM)の後援のもと、シンガポール民間防衛隊(SCDF)、ASEAN事務局、ASEAN防災人道支援調整センター(AHAセンター)が共催しています。 

  

▲集合写真