TCS

2024年4月8日、李熙燮（イ・ヒソプ）TCS事務局長は、趙兌烈（チョ・テヨル）韓国外交部長官を表敬訪問しました。 

趙長官は、TCS代表団を歓迎し、三国間協力の促進に対するTCSの重要な役割に謝意を示しました。趙長官は、さまざまな分野でのTCSの取り組みを高く評価し、特に次世代や若者の交流が重要であることを強調し、また、今後30年間における三国間協力の未来を描き、その実現を目指す取り組みを戦略的に実施するようTCSに働きかけました。さらに趙長官は、三国間協力とTCSに対する韓国政府の揺るぎない支援の継続を表明しました。 

李事務局長は同氏の長官就任を心から祝福するとともに、趙長官の温かい歓迎とTCSに対する評価に対して深い感謝の意を表明しました。李事務局長は、日中韓サミット再開の促進と三国間協力の取り組みの進展に関して、議長国である韓国政府が発揮した積極的で卓越した指導力を賞賛しました。さらに、2024年に三国間協力が25周年を迎えることを踏まえ、李事務局長は、特に今後予定されている日中韓サミットと歩調を合わせて、三国間協力を活性化するための日中韓三国の政府による連携した取り組みを支援するというTCSの固い決意を改めて示しました。