その他 金星煥東アジア財団理事長との意見交換
2023-09-20
2023年9月20日、李熙燮(イ・ヒソプ)日中韓三国協力事務局(TCS)事務局長は、元韓国外務大臣である金星煥(キム・ソンファン)東アジア財団(EAF)理事長を訪問しました。この訪問では、三国間協力及びEAFとTCSとの協力関係について意見交換が行われました。李事務局長は金理事長に、TCS設立の際の力強い後押しとともに、TCSに対する変わらぬ支援に感謝の意を表しました。
また、李事務局長は、コロナ禍により中断されていた日中韓サミットをはじめとする対話の枠組みや、三国間の交流及び協力関係を正常化・活性化するためのさまざまな協力プログラムの促進に焦点を当てた第7期協議理事会の計画について説明しました。
これに対し金理事長は、李事務局長の就任に祝意を表するとともに、TCS設立当時の韓国外務大臣であった立場からTCS創設の経緯に触れ、今後もTCSが三国間協力、特に日中韓サミット推進におけるその役割を力強く果たしていくよう呼びかけました。金理事長は、TCSとその将来に向けた取り組みへの揺るぎない支援を表明し、EAFとTCSが幅広い分野で協力関係をさらに深めていくことに期待を示しました。