2023年6月23日、日中韓三国協力事務局(TCS)カンファレンスホールにて、TCS主催の2023年SNSサポーター祝賀会が開催されました。日中韓のSNSサポーター13名が会場に集まり、15名以上がオンラインで参加しました。
祝賀会では、欧渤芊(オウ・ボーチエン)日中韓三国協力事務局長がSNSサポーターを温かく迎え入れ、TCSファミリーへの参加を歓迎しました。欧TCS事務局長は、サポーターがInstagram、微博、NAVERブログなどのソーシャルメディアサービスを通じてTCSの活動に積極的に参加していることがTCSと三国間の協力推進に貢献していると述べ、TCSの多くのイベントへのSNSサポーターの積極的な関与と支援に感謝の意を伝えました。また、日中韓三国協力の未来がより明るいものになるよう、これからもTCSのSNSアカウントと積極的に関わり、TCSの各種プログラムに参加することへの協力を求めました。
挨拶の後、欧TCS事務局長は、個人及びチームの指定タスクを完了したSNSサポーター全員に認定証を授与しました。日本、中国、韓国の伝統を紹介するコンテンツを制作したサポーターには、欧TCS事務局長から特別賞が贈られました。また、プログラムに非常に積極的に参加した10名のサポーターが表彰され、5名のサポーターと3つのチームがコンテンツ制作の質の高さで賞を獲得しました。
祝賀会の最後には質疑応答の時間があり、SNSサポーターから、TCSのプロジェクトや地域内協力の見通し、TCSの労働環境など、さまざまな質問が活発に挙がっていました。
2022年に始まったSNSサポーターズプログラムは今年で2回目を迎え、1月の開始以降、日中韓三国から200名を超える応募者がありました。その中から116名の学生が選ばれ、TCSのプログラムや日中韓の協力に関するさまざまなトピックを紹介するデジタルコンテンツを作成するミッションが与えられました。加えて、SNSサポーターには今回のプログラムを通じてTCS主催のイベントに参加する機会が与えられました。日中韓青少年交流ネットワークの一環であるSNSサポーターズプログラムは、日中韓の若者が三国のプロジェクトに積極的に関わり、ソーシャルメディアを通じて日中韓三国協力に対するユニークな視点や熱い思いを表明するのを促すことを目的としています。