TCS

5月4日、⽇中韓三国協⼒事務局（TCS）協議理事会の欧渤芊（オウ・ボーチエン）TCS事務局長、坂⽥奈津⼦TCS事務次⻑、⽩範欽（ペク・ポムフム）TCS事務次⻑は、北東アジア地域自治体連合（NEAR）の林秉鎮(イム・ビョンジン)事務総長と会談しました。

林NEAR事務総長は、昨年の欧TCS事務局長による北東アジア国際フォーラムへの出席、NEAR事務局への訪問に感謝の意を表しました。また、TCSが長年にわたり北東アジア恒久の平和と地域の繁栄の促進に努めていることを高く評価しました。また、現在の国際情勢において、自治体間のコミュニケーションと協力は特に重要であり、TCSとNEARはこの分野でさらに協力し合うことができると述べました。

欧TCS事務局長は、 TCSが実施しているユースと地方自治体の交流プログラムについて簡単に紹介しました。 また、林NEAR事務総長と同調し、地域の繁栄を促進するという共通の目標を持つことで、TCSとNEARは互いに緊密に協力し合うことができると述べました。白TCS事務次長は、 TCSとNEARがさらに協力し、自治体間の交流を深めることを提案しました。また、地方政府間の交流が深まることで、 各国政府の見解の相違を最小化するための緩衝材としての役割を果たすことができると述べました。坂田TCS事務次長は、TCSが開催した最新のイベントである「東アジア⽂化都市（CCEA）」メディア＆インフルエンサーツアーについて言及し、CCEA都市間の経済や文化交流を促進し、メディアの協力を通じて大衆の関心を引きつけたと述べました。