三国協力活動 坂田奈津子事務局次長とラム・ペンNUS韓国研究センター長の会合(2022年7月20日、TCS)
2022-07-20
2022年7月20日、日中韓三国協力事務局(TCS)の坂田奈津子事務局次長は、シンガポール国立大学(NUS)東アジア研究所(EAI)韓国研究センターのラム・ペン同センター長と会合を行いました。今回の会合は、ラムセンター長及びEAIが日中韓協力とTCSについての理解をより深めるため、韓国国際交流財団からの要請により設けられました。
坂田事務局次長はラムセンター長の訪問を歓迎し、三国の協力とTCSについて幅広く紹介しました。 TCSの5つの主要機能の他に日中韓バーチャルマラソン大会、日中韓共通語彙集、 調査レポート「日中韓地方都市トライアングル交流」及び報告書 「進化する日中韓協力:現状と今後の展望」、 そして日中韓統計ハブなどのTCSの新しいプロジェクトや出版物について説明しました。特にTCSがASEANとの参画に言及し、TCSがASEANの関係者と協力する意思を重ねて強調しました。
ラムセンター長は、三国の協力とTCSの双方の成果と重要性を高く評価しました。同人はNUSのEAIは、三国すべてに関する研究を重視しており、それ故、三国協力とTCSについてEAIが更に学べるようTCSとのコンタクトを構築し、事業を企画したいと述べました。
▲ 坂田奈津子事務局次長と’ラムペンセンター長