TCS

2019年9月4日から5日まで、東京にて、第７回日中韓大学間交流・連携推進会議が開催されました。日中韓三国協力事務局（TCS）から姜度好（カン・ドホ）事務次長が文部科学省に招待され参加し、祝辞を述べました。 

同会議には、委員である各国の教育省庁、高等教育質保証機関、「キャンパス・アジア」大学代表、そして民間企業が出席しました。代表機関は、中国教育部、文部科学省、韓国教育省、中国教育部高等教育評価センター、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構、韓国大学教育協議会、そして一般社団法人日本経済団体連合会です。 

委員は「キャンパス・アジア」プログラムの第３モードへの拡大案について及び同プログラムのモニタリングの進捗を報告しました。姜次長は会議にて、TCSの日中韓協力の枠組み内の成果及び日中韓教育大臣会合の主なフォローアップ事業におけるサポートを紹介しました。姜次長は特に、日中韓共同研究プロジェクト及び「キャンパス・アジア」アラムナイネットワークの発展案について言及しました。 

第8回日中韓大学間交流・連携推進会議は2020年に中国・北京で行われます。