明治大学及び早稲田大学にて日中韓三国協力についての講義を開催(2019年4月17日―18日、日本・東京) 2019-04-17

 

 

2019年4月17日から18日まで、明治大学及び早稲田大学にて、日中韓三国協力事務局(TCS)の山本恭司事務次長による日中韓三国協力についての講義が開催されました。山本事務次長は日本における三国協力及びTCSの理解を深める目的のもと、明治大学の伊藤剛教授のゼミ及び早稲田大学の平川幸子准教授による特別講演にて講義を行いました。

 

山本事務次長は明治大学にて大学生時代に三国協力について問い、求め、議論し続けることの重要性を話しました。講義後には質疑応答を行い、大学生は三国協力に関する疑問や個人的な体験や意見を共有しました。

 

早稲田大学では平川幸子准教授による特別講演にて、講義が二回行われました。山本事務次長はTCSの紹介および三国協力の発展の20周年記念について講義を行いました。講義後は学生たちが三国が抱える共通の問題について質問をや意見を交換しました。また、青少年事業への積極的な参加と国際的な対話の重要性も触れられました。

 

▲明治大学にて山本事務次長による講義

 

 

▲明治大学の学生と三国協力についての双方向型の講義

 

 

▲早稲田大学にて山本事務次長による三国協力についての講義

 

 

▲早稲田大学の学生による三国協力の経験の共有