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2017年5月11日、日中韓三国協力事務局は、「地域教育協力セミナー：日中韓キャンパス・アジア」に参加する17のキャンパスアジア・コンソーシアムの代表者を歓迎するレセプションを韓国・ソウルにて開催しました。楊厚蘭（よう・こうらん）日中韓三国協力事務局長、李鍾憲（イ・ジョンホン）事務次長が出席しました。楊事務局長は、祝辞の中で、教育分野における協力の重要性を強調し、政治・経済の面で課題に直面する中で、教育交流が三国の連携を強める役割を担うことを期待していると述べました。また、同セミナーに参加している各大学の代表者がこれまでの三国協力の発展に大いに寄与したことを高く評価し、謝意を表しました。 

その他、クリストフ・ポルマンドイツ学術交流会ソウル事務局局長のほか、日本の大学改革支援・学位授与機構および駐韓中国大使館の代表者も出席しました。 

同レセプションは、高等教育交流に携わる日中韓やそれ以外の地域の専門家が相互交流するための場を提供することを目的としたもので、参加者は、キャンパスアジア内外の情報を共有することができました。