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２０１６年８月１２日、楊厚蘭（よう・こうらん）日中韓三国協力事務局長は、国立外交院(KNDA)で開催された「２０１６日中韓大学生三国協力フォーラム」の開会式にて祝辞を述べました。「日中韓大学生三国協力フォーラム」は、NEAR財団と未来希望財団が主催する国際交流行事です。８月１２日から１５日にかけて、日中韓から約９０名の大学生が参加し、青少年ネットワークの構築や相互理解の増進に努めました。

祝辞の中で楊事務局長は、主催者に謝意表し、三国から参加した学生達を歓迎するとともに、三国協力を象徴する統計数値を例に挙げ、三国間関係の意味と重要性を説明し、学生たちに次世代間の協力に向け積極的な相互交流に取り組むよう求めました。 

同開会式には、朴銖吉（パク・スギル）国際連合協会世界連盟会長、郑镇焕（チョン・ジンワン）未来希望財団理事長及び尹德敏(ユン・ドクミン)国立外交院長も参加し、三国協力がいかに重要であるかを強調したスピーチを行いました。