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２０１５年１２月１４日、日中韓三国協力事務局協議理事会メンバーは、武藤容治日本外務副大臣を表敬訪問しました。  

楊厚蘭（よう・こうらん）日中韓三国協力事務局長は、日本政府の三国事務局に対する支援に感謝の意を表しました。楊事務局長は、２０１５年１１月の日中韓サミットの再開は喜ばしく、三国協力の飛躍のみならず東アジア協力に大きな弾みをもたらすと述べました。楊事務局長は、三国協力事務局が日中韓サミットの成果をしっかりとフォローアップすることを確認し、日本外務省のたゆまぬ支援を期待しました。  

武藤副大臣から、日中韓3か国の未来志向の協力を推進するために三国協力事務局が果たす役割に期待を示しつつ、日中韓協力事務局による様々な取組みを前向きに受け止め、活動を引き続き支援していきたい旨述べました。