三国協力活動 第4回日中韓キャンパスハーモニー・メディア・プレゼンテーションコンテスト(2014年11月12日、韓国・ソウル) 2014-11-12

 

2014年11月12日、成均館大学校の600周年記念館にて日中韓三国協力事務局と韓中友好協会の共催で「第4回日中韓キャンパスハーモニー・メディア・プレゼンテーションコンテスト」が行われました。 

 

第4回コンテストには計18チームが応募し、最終的に9チームが予選通過をしました。韓国の大学に通う日中韓の学生3名で形成された各チームは、映像を含め10分間のプレゼンテーションを行いました。情熱のこもったプレゼンテーションに続き、審査が行われ、大きな喝采と共に成功裡に終わりました。チーム「Hi-Ssam」(ハイ・サム)及びチーム「Ambitious」(アンビシャス)は、それぞれ「One CJK under Hi-Ssam」(ハイ・サムの下の一つの日中韓) と「Trilateral Cooperation through multi-cultural families」(多文化家族を通じた日中韓三国協力)と題したプレゼンテーションにより共に最優秀賞を獲得しました。また、チーム「HER-mony」(ハーモニー)は「History-herstory-ourstory」(歴史・彼女の話・私たちの話)と題したプレゼンテーションにより優秀賞を授賞しました。 

 

李鍾憲(イ・ジョンホン)三国協力事務次長は、韓中友好協会及び協賛機関による同コンテストの実施に感謝の意を表しました。また、李事務次長は参加学生の三国協力に対する創造力及び情熱を評価するとともに、三国の未来のために、現実性と創造力の両方のバランスが取れた思考力の重要性を強調しました。 

 


▲集合写真 

▲李鍾憲事務次長による一位を獲得したチーム「Ambitious」への授与式 

▲チーム「Hi-Ssam」によるプレゼンテーション