高麗大学での特別講義(2018年11月6日、韓国・ソウル)
2018.11.06
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2018年11月6日、韓国・ソウルの高麗大学にて、李鍾憲(イ・ジョンホン)日中韓三国協力事務局(TCS)事務局長が「日中韓三国協力の未来:欧州からの教訓」というテーマのもと特別講義をおこないました。本行事は、高麗大学ノルディックーベネルックスセンター、KU-KIEP-SBS-EUセンター、ジャンモネネットワークNEARプロジェクト、ジャンモネ碩座プログラムの主催で行われました。
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李事務局長は、三国協力のこれまでの経緯とTCSの機能について紹介し、三国協力のプラス要因を高めるにあたり「良い外交」の役割の重要性を説き、欧州連合(EU)モデルの教訓についても言及しました。質疑応答の時間も設けられ、三国協力がEUなどの地域コミュニティに発展するにはどのような条件が必要か、TCSは今後10年の三国関係をどのように予期するか等、学生達からさまざまな質問が寄せられました。
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