2025年9月28日、第26回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM26)が、中国生態環境部の主催により中国・煙台市にて開催されました。会合には、李熙燮(イ・ヒソプ)日中韓三国協力事務局(TCS)事務局長も出席し発言を行いました。
本会合では、各国の大臣が最新の政策立案に関するプレゼンテーションを行い、続く非公開のセッションでは、2021〜2025年の「環境協⼒に係る⽇中韓三カ国共同⾏動計画」(TJAP)の進捗状況が議論されたほか、プラスチック汚染や生活環境などの新たな優先領域が盛り込まれた、2026〜2030年の「環境協⼒に係る⽇中韓三カ国共同⾏動計画」(TJAP)が発表されました。会合の成果として採択された共同コミュニケでは、カーボンニュートラル⽬標に向けてのフォーラムや、⽇中韓環境教員交流プログラムなど、TCSのプロジェクトが第13項で承認されました。
公式文書の採択後は李TCS事務局長が発言を行い、TEMMの開催と日中韓協力の起爆剤として期待される新たなTJAPの採択を祝しました。また、日中韓の環境協力におけるTCSの取り組みについて紹介したほか、今後も日中韓三国の環境省と密接な連携を続けることを約束しました。
続く公開セッションでは、TEMM環境アワードの表彰式、サイドイベントの結果報告、また記者会見が実施されました。日中韓三国の大臣は受賞者とサイドイベント参加者の成果を称え、最新の環境問題について三国のメディアと意見交換しました。
TCSは大臣会合に加えて、中国の黄潤秋・生態環境部部長、日本の浅尾慶一郎環境大臣、韓国の金星煥(キム・ソンファン)環境大臣とそれぞれ二者会談を行いました。李TCS事務局長は二者会談において、長年にわたるTCSへの支援に対し各国の大臣に感謝の意を表しました。また各国の大臣も、TCSが様々なプロジェクトを通じてTEMMとTJAPに貢献したことに感謝を述べました。
第27回の日中韓三カ国環境大臣会合は、来年日本にて開催される予定です。



TCSイベント
文書
- Tripartite Joint Action Plan on Environmental Cooperation 2026-2030
- Joint Communiqué of the 26th Tripartite Environment Ministers Meeting Among China, Japan and Korea
- 第 25 回日中韓三カ国環境大臣会合 共同コミュニケ
- 第 24 回日中韓三カ国環境大臣会合 共同コミュニケ
- 第 23 回日中韓三カ国環境大臣会合 共同コミュニケ(仮訳)
- 第 22 回日中韓三カ国環境大臣会合 共同コミュニケ(仮訳)
- 第 21 回日中韓三カ国環境大臣会合 共同コミュニケ
- 第 20 回日中韓三カ国環境大臣会合 共同コミュニケ

