セミナー&フォーラム 仁川国際災害レジリエンスリーダーズフォーラム2025
2025-09-29
2025年9月29日、顔亮日中韓三国協力事務局(TCS)事務次長は、韓国・仁川にて開催された国際災害レジリエンスリーダーズフォーラム2025(IDRLF 2025)に出席し、開会式で祝辞を述べました。仁川広域市、国連防災機関(UNDRR)、韓国行政安全部(MOIS)によって毎年開催されている本フォーラムは、災害リスク削減(DRR)に関する知識と戦略を共有するためのプラットフォームとして重要な役割を果たしています。今年のテーマである「持続可能な未来に向けたグローバルな防災協力の強化」は、レジリエントなコミュニティの世界的な構築に向けた、協調的アプローチの重要性に主眼を置いています。
顔TCS事務次長は挨拶の中で、地域的及び国際的な防災協力の重要性を強調し、とりわけ自然災害に対する東アジアの脆弱性について言及しました。また、昨年ソウル市で開催された第9回日中韓サミットにて、各国のリーダーが「災害救援と安全」を優先事項に掲げたことについても触れました。さらに「三か国+X協力」の枠組みを通じて、三か国を超えてその成果を広げていく決意を表明しました。その一例として、地域間対話や第19回歴史都市防災シンポジウムにおける特別セッションなど、UNDRRと連携した取り組みについて紹介しました。
この2日間のイベントでは、アジア、アメリカ、アフリカの専門家が集い、「仙台防災枠組(SFDRR)2015–2030」の実施を加速させるための国際協力のあり方について議論を深めました。

▲IDRLF 2025集合写真(写真提供:仁川広域市)

