第四回日中韓月例講演会 「Three Strands of Asia」の開催 (2014年6月25日、韓国・ソウル) 2014.06.26

日中韓三国協力事務局(TCS)は、2014年6月25日に「Three Strands of Asia」(アジアの3本の糸)第四回日中韓月例講演会を開催しました。今回の講演会では、成均館大学儒教文化研究所長シン・ジョングン教授に「現代中国、日本及び韓国における儒教の影響」について講義をしていただきました。大学、政府機関、民間団体及び報道機関から、常連の参加者のみならず、初めての方々も含め、延べ50名の参加者にお越しいただきました。  

シン・ジョングン教授は、同講演会で三国の共通文化の一つである儒教がいかに日中韓の社会に影響を及ぼしたかについて講義をしました。同講演は、参加者の活発なディスカッションを含め、二時間行われました。  

日中韓三国協力事務局は今後も、伝統文化、社会、そしてサブカルチャーを含め、様々な分野の専門家を招待し、日中韓月例講演会「Three Strands of Asia」を毎月開催する予定です。同講演会の詳細につきましては、日中韓三国協力事務局の公式ウェブサイトに過去の講演会情報及び新着情報を掲載しておりますので、御覧下さい。