協議体 第6回地震災害軽減に関する長官会合の中国での開催(2013年1月10日) 2013.01.10

2013年1月10日、中国海南島にて第6回地震災害軽減に関する長官会合が開催されました。中国地震局(CEA)の招待により、日本気象庁(JMA)及び韓国気象庁が出席しました。 

同会合において、三国は地震・津波業務の現状と将来計画を紹介し、最近の顕著な地震災害に関する情報交換を行いました。 

三国は、1)JMAとKMA間でのリアルタイムでの地震データ交換、CEAとKMA間での準リアルタイムでの地震データ交換、2)長白山(白頭山)に関するCEAとKMA間の情報交換による国際的、地域的協力、3)津波観測及び地域単位の発展に関する議論などの実行について合意しました。三国はまた、フォーカルポイントの更新を行うことを決定しました。