TCS

2024年7月19日、李熙燮（イ・ヒソプ）日中韓三国協力事務局（TCS）事務局長が、柘植芳文日本外務省・外務副大臣を表敬訪問しました。 

柘植外務副大臣は、日本政府を代表して三国間協力関係の発展に対するTCSの献身的な取り組みや活動に対して感謝の意を表するとともに、厳しい状況下で第9回日中韓サミット開催に向けてTCSが実施した準備や支援に対して謝意を述べました。柘植外務副大臣はサミットで三国間協力を活性化する重要な弾みをつけることができたとし、日中韓で良好な協力関係を築いていきたいという考えを表明しました。また、日本政府は日中韓サミットの議長国として、引き続き責務を果たしていくと述べました。 

李TCS事務局長はTCSを代表して、次回の日中韓サミットの議長国となる日本政府を表敬訪問し、柘植外務副大臣に多忙な中、時間を割いていただいたことに謝意を述べました。また、TCSは特に第9回日中韓サミットの開催など、日本政府の揺るぎない支援と、TCSの能力強化に対する日本政府の積極的な支援に対して深い感謝の意を表しました。TCSは引き続き、サミットで合意された内容が忠実に実施されるため、日中韓の政府、特に次回の日中韓サミットの議長国となる日本政府を積極的に支援します。