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2014年1月17日、第1回持続可能な森林経営に関する日中韓三か国対話（局長級）が、中国・北京で開催されました。日中韓三国協力事務局からは陳峰（ちん・ほう）事務次長が参加しました。陳峰事務次長は開会セッションにおける挨拶で、三国協力の概要及び三国林業協力の重要性に触れつつ、事務局が三国林業当局間の協力を支援する用意があることを表明しました。 

同会議では、日本林野庁、中国国家林業局及び韓国山林庁が、森林・林業の現状と各国の主要な政策、持続可能な森林経営、土地劣化及び砂漠化、今後の三国林業協力の枠組みなどについて意見を交わしました。三国森林・林業当局は、今後同会合を毎年開催することで合意しました。次回会合は、2015年に韓国で開催される予定です。