その他 日中韓投資協定の発効 (2014年5月17日)
2014-05-17
日中韓三国の国内手続きの完了を受け、日中韓投資協定が2014年5月17日に発効しました。同協定は、三国による貿易投資分野における初の法的枠組みとして、2012年5月の日中韓サミットで署名されたものです。
同協定には、内国民待遇、特定履行措置要求の禁止、最恵国待遇、知的財産権の保護、投資家と締約国間の紛争解決(ISDS)手続き、透明性の確保といった規定が盛り込まれています。この協定の発効により、三国投資環境の安定性及び透明性が高まると同時に、三国経済関係がより一層深まることが期待されています。
文書
- 2019 Trilateral Statistics
- 第12回 日中韓経済貿易大臣会合共同声明(仮訳)
- Joint Statement of The 11th Trilateral Economic and Trade Ministers's Meeting
- Joint Press Release of the 9th Trilateral Economic and Trade Ministers Meeting
- Joint Statement of the 8th Trilateral Economic and Trade Ministers Meeting
- 第 7 回日中韓経済貿易担当大臣会合 共同プレスリリース(仮訳)
- 第 6 回日中韓経済貿易担当大臣会合 共同声明(仮訳)