その他 三国経済報告書2013
2013-09-23
三国協力事務局(TCS)は、三国経済の発展と統合を分析するため、毎年三国経済研究を行っております。2013年度の研究は東京電機大学の阿部一知教授に委託しました。阿部教授は、2003年から2009年まで日本側参加者として日中韓FTA民間共同研究に携わりました。
研究報告書の構成は以下の通りです。
第1部:日中韓三国の経済概況及び経済関係
第1章: マクロ経済的パフォーマンス
第2章: 物品及びサービス貿易
第3章: 海外直接投資
第4章: 金融面における発展
第5章: 人の移動
第2部:日中韓電子産業の生産ネットワークにおけるケーススタディ
TCSは、参考に供するために、三国政府に対し同レポートを提出しました。同レポートは参考用に三国政府に提出されています。また、TCSは国連アジア太平洋経済社会委員会北東アジア事務所(UNESCAP-ENEA)が実施する「東アジア及び北東アジアにおける地域協力と統合の観察」プロジェクトに協力しており、TCSレポートの内容はUNESCAP-ENEAの最終レポートに引用される予定です。
文書
- 2019 Trilateral Statistics
- 第12回 日中韓経済貿易大臣会合共同声明(仮訳)
- Joint Statement of The 11th Trilateral Economic and Trade Ministers's Meeting
- Joint Press Release of the 9th Trilateral Economic and Trade Ministers Meeting
- Joint Statement of the 8th Trilateral Economic and Trade Ministers Meeting
- 第 7 回日中韓経済貿易担当大臣会合 共同プレスリリース(仮訳)
- 第 6 回日中韓経済貿易担当大臣会合 共同声明(仮訳)